2021/08/07 08:38
巣箱から花粉量調整のために採取しているビーポーレン(ミツバチ花粉団子)を、およそ1ヶ月間、毎朝食べ続けています。そこで、最近ある事に気づいたので、ここに報告します。
ぼくはいつも同じ朝食です。2種類のシリアルに牛乳をかけて、ヨーグルトと、あればフルーツを乗せて、そこにはちみつをかけて食べています。『たまにはご飯と味噌汁を…』と思ったことはなく、ほぼ毎朝、同じ朝食です。
ここにビーポーレンが加わって、およそひとつき経ちました。当然ながらビーポーレンとはちみつの相性は抜群で、ミツバチはいつもこんな美味いものを食べてるのか…と唸るほどです。
ビーポーレンを食べ続けてみて、正直な話、体調にこれと言った変化はありません。でも『これはたぶん、花粉症を改善する効果があるぞ』と思うので、それについてもう少し掘り下げます。
ぼくはかつて花粉症でした。18歳の夏に発症して以来、毎年初夏になると2週間ほど、猛烈な鼻水、くしゃみ、目の痒みがありました。それとヒノキもダメでした。大工仕事を手伝うアルバイトで発症して、あまりに症状がひどくてアルバイトをクビになったほどです。それが、今から3年前にピタリとおさまりました。理由はわかりませんが、冗談でよく「死ぬほどミツバチに刺されてるからかもね」と言っています。
ではなぜ『ピーポーレンを食べ続けると花粉症が改善するかもしれない』と思うのか?
ビーポーレンを食べ始めた頃、食べた直後に花粉症の前駆症状のようなものを感じました。具体的には、喉が少し腫れたような感覚です。痒くはならないけど、痒くなる前兆と言うか予感。喉だけでなく、食道〜胃にまで感じられました。当初は、ほんの数粒食べただけでその前駆症状が現れたので、かつて花粉症で苦しんだ記憶が蘇り、これはまずいぞ…と内心ビビりました。
ところが、懲りずに少しずつ食べていたら、それを感じなくなったのです。食べ始めて一週間ほどでしょうか。アレルギー抗体とかマイクロドーズとか、そういう話はよくわかりませんが、ようするにビーポーレンを食べ続けたら身体が慣れたてきた。それは間違いなく事実です。ということはつまり、ビーポーレンを食べ続けると、ひょっとしたら花粉症が改善するかもしれないなと、まぁそう思うわけです。
長くなりましたが、そういう話でした。
間もなくビーポーレンも発売予定ですが、お試しになる場合は、ごく少量から食べ始めることをオススメします。
喉〜食道〜胃がカーッ!となりますから。